ハイキング 『旭川市嵐山公園』
概要 |
出典「嵐山公園」『旭川市公園緑地協会』 |
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標高 |
253m |
主な登山ルート |
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リンク |
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アクセス |
JR旭川駅から旭川電気軌道バス 3番•33番近文25丁目行き 北邦野草園入口で下車 無料駐車場あり |
登山形態 |
ハイキング |
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日程 |
2014年5月11日 |
ハイキング |
自宅〜道道1125号線〜嵐山展望台〜北邦野草園〜国道12号線 |
メンバー |
親子2名(娘:小5) |
アクセス |
徒歩 |
地図 |
自宅発
旭川の嵐山は過去に北海道百名山にも選定された山で(新版 北海道百名山からは除外された)、展望台からの眺望は旭川八景にも選ばれているスポットである。
自宅から5km程の所にある嵐山公園内の嵐山展望台へ小5の娘と自宅から徒歩で向かった。
嵐山は地元の園児や小学生が遠足で行くほど身近で気軽に登れる山である。過去にランニングで何度か頂上付近の駐車場までは行ったことはあったが子供と一緒に行くのは初めてで、なおかつ往復10km強の行程には少なからず不安もあった。
行きのコースはランニングでも利用した旭川鷹栖インター近くの道道1125号線側から登るコースを選んだ。田舎道だが標識が出ているのでそれに従っていけば展望台の方へ行くことができるので迷わずに済むだろう。
登山口
自宅から嵐山登山口までは歩道、登山口から展望台までは砂利の車道を歩かねばならず登山的な雰囲気はイマイチなハイキングだが時期外れの桜やカタクリが何箇所かで咲いていて娘は十分満足したようだ。シーズン柄、山菜採りの車が多く結構なスピードで土埃を巻き上げ走り抜けていくので前後に注意が必要であった。
休憩小屋?
山頂手前500mくらいの所にログハウス風の建物がありトイレも完備されていた。…が、虫の死骸などが多かったらしく娘は用を足せずに戻ってきた。
小屋の前には空き地があり季節は少し遅めであったにも関わらずカタクリなどのキレイな花がたくさん咲いていた。遠足でお弁当を広げるにはぴったりの場所だ。小屋横にはベンチやテーブルが設置されていて小休止するにもいい場所だった。
嵐山展望台
ここまで来ると展望台まではあと少し。案内板に従って提示を左に折れアスファルトの道を行くと展望台の駐車場に着く。展望台は夜景スポットになっていて夜景を見る際はここを利用するようだ。駐車場は車10台ほどが止められるスペースがあり、旭川市街とは反対の鷹栖側の景色が一望できる。駐車場からは展望台へつながる立派な木道も整備されていた。
登り始めてから40分、途中休憩を挟み展望台に到着した。展望台は以前はコンクリート製だったが、数年前に建て替えられたものらしく景観に溶け込むよう木造になり、なかなかおしゃれな建物になっていた。当日は天候も良く遠くの大雪山連邦が一望できた。
北邦野草園方向へ
展望台にあるベンチに座り景色を楽しみながら休憩したあと北邦野草園側へ下山を開始した。
最初の数分は尾根伝いの緩やかな下りが続く。そのまま進んでいくと斜度は多少急になり高い木に囲まれた場所に出る。ここら辺で一本道ではなくなるが迷う程の分岐ではないので心配する必要はない。
森林浴をしながら600mほど下ると北邦野草園横の登山口にでた。
同地域にある「伝承のコタン」を10分位見学した後、オシャレな家が建ち並び陶芸やカフェでここ最近よく耳にする「北の嵐山」を抜け国道12号線にでた。
あとは国道に沿って3km位の道程を家まで歩くだけだ。妻に無事ここまで来たことを電話で伝えると近くに買い物に来ているということでそのまま迎えに来てもらい今回のハイキングを終えた。
2015年2月11日