Survivor for iPhone 5c

Griffin

  • PRODUCT: iPhoneケース
  • WEIGHT: 80g
  • SIZE: 138×72×21(cm)
  • COUNTRY: アメリカ合衆国
  • PRICE: 5,122円
Griffin Suvivor for iPhone 5C

衝撃吸収・防滴・防塵に優れたiPhone 5C用ケース【GRIFFIN】Survivor for iPhone 5C

このゴツゴツケースはiPhone4の時に使用していたケースと同じシリーズのものだ。安心感と存在感はタップリあるがその大きさから収納性が悪く、おまけにポケットの中でホームボタンが長押しされて音声コントロールが働き勝手にどこかに電話をかけてしまうという大きな欠点があったのはiPhone4用までで、今回購入した5C用のものは収納性は相変わらずだがホームボタンがフラットになりボタンが勝手に押されることはなくなった。

iPhone4用のですっかり懲りていた僕は5Cに機種変後はスマートな大人の男になるべく強化フィルムと薄型クリアケースに切り替えた。扱いに多少は気を使うものの収まりが良く5Cのカラーリングも活かせるのでそれで満足していた。もうゴツいケースを持つことはないと思っていた。あれらの事件が起こるまでは…

1つ目の事件は日差しが気持ち良い日曜の朝に起きた。起床後も朝日を浴びながらiPhoneをいじりベットでしばらくゴロゴロしていた。1時間もそうしていただろうか、そろそろ着替えようかとiPhoneをベッドの上に置いたまま別室に行って着替えた。数分後寝室に戻った時にはベッドのシーツとともにiPhoneが消えて無くなっていた。洗面所の方で洗濯機に水が注がれる音が聞こえてくる。「まさか!?」とは思ったが、もう覚悟はできていた。震える手で洗濯機の中のシーツをまさぐり愛機を探し出した。持ち上げるとスピーカーから水が滴り落ちてきた…

2つ目の事件は(事件というほどでもないが)山中で起こった。このサイトで紹介している道具たちの使い場所を求めて2013年春頃から徐々に登山に目覚めていった。キャンプツーリングの道具と山道具はコンパクト、軽量、用途に関して共通点が多いのだ。いろんな道具をザックに詰め込んで持ち運ぶ。iPhoneはすぐに使えるよう当時はポケットの中に入れていた。1時間も歩き続けるとそこそこ汗ばんできてポケットの中も蒸気が充満。iPhoneは水没直前だった。僕はたまたま持っていたジップロックにiPhoneをいれて持ち歩くことにした。これはこれで防水としては良かったのだが見た目が良くない。せっかく辛い思いをしながら登山を楽しんでいる(なんか矛盾ですね)のに頻繁に使うものがビニール袋に入っていたんじゃ気持ちが乗らない。登山用のケースもあるがそのためだけに買うのはもったいない…

3つ目の事件は通勤用ザック(走って通勤してます。)を新調した数日後に起きた。iPhoneを雨蓋の中に入れいつも通り2キロほどの距離を走って帰った。帰宅度iPhoneを見ると画面の一部が曇っている。拭いても綺麗にはならなかったがそれほど気にはならなかった。翌日同じ用に雨蓋にiPhoneを入れ通勤。職場について画面を見ると昨夜より画面が汚れている。汚れを拭き取ろうと画面を触るとそれが汚れではないことに気がついた。ザラザラしている。傷がついたのだ。雨蓋の中で何かと擦れて深くはないが広範囲にわたって強化フィルムに傷がついてしまった。ハンマーで叩いても割れないフィルムだったはずなのに…

こんなことがあって、もう一度強化フィルムを買おうか防水のケースにでもしようかと迷いながらAmazonを見ていた時にこのケースに再会した。

さすがに洗濯機の中は耐えられないだろうが、防滴・防塵・耐衝撃性の実力は4用の時に体感している。レビューを見るとホームボタンも改善されているようだ。そして何よりもこのゴツさ。僕はやっぱりスマートな大人の男ではなくて男の子の部分が多く残っているようだ。このゴツさがカッコ良く見えてしまう。

最近ではiPhone6用のものも発売された。人気がある証拠だ。それに伴ってネットでは偽物も多く出回っているので注意してほしい。レビューの確認や出店者の検索もしたほうがいいだろう。もしかして僕のも偽物かな?

あ、ちなみに付属のバンドは数回の使用で壊れました。バンドを信じてどこかに引っ掛けて持ち歩いていたらと思うと恐ろしいなぁ。

(作成日:2014.12.10)

(更新日:2020.06.28)

CONTENTS

WEAR

EAT

STAY

ACCESSORY

BIKE

BOOK

LINK

ブランド公式ページ